Top > 【凛世花伝】杜野凛世

【凛世花伝】杜野凛世
HTML ConvertTime 0.020 sec.

公式データ Edit

アイドル杜野凛世
種別プロデュースアイドル
実装日2019/03/22
入手方法恒常P-SSR
春雨を梳けばきみのけはい 凛世・甜花おまけ付き!ガシャ
思い出アピール名[人恋はば人]あゆめるこころ

イベント Edit

 あらすじ
  • こひめ -kohime-
  • くもらす -kumorasu-
  • ひためん -hitamen-
  • しゅら -syura-
  • 序破急 -jo ha kyu-

その他の公式情報 Edit

  • 思い出アピールのラストの「群青き導火線」の読みは「あおきどうかせん」。典拠は4コマ漫画第243話「必殺技」。
     当該ツイート

注釈 Edit

  • コミュ3「ひためん」中のハンカチの件は、WING編OP「アイドル優等生」の凛世視点での回想。
  • TrueEnd「序破急」中、『なにとなく 君に待たるる ここちして 出でし花野の 夕月夜(ゆうづきよ)かな』は与謝野晶子の短歌で『みだれ髪』所収。

考察 Edit

  • 思い出アピール演出についてはおそらく轟!-とどろき- 紅蘭偉魔空珠†番外地と同じ世界。

  • 思い出アピールの「[人恋はば人]あゆめるこころ」は、現代短歌で有名な歌人・塚本邦雄の「馬を洗はば馬のたましひ冴ゆるまで人恋はば人あやむるこころ」から。『感幻楽』(1969年)所収。
    • 元の短歌のうちシャニマスで引かれている部分の意味は「人に恋するならその人を殺すくらいの情熱で恋せよ」。
    • ただし、本作では元の「あや(殺)むる」が「あゆめる」に書き換わっているので、「ともに歩む気持ちで」くらいの意味だろうか。

  • コミュ1のタイトル「こひめ」はおそらく能面の一種、小姫面から。
    • もしかすると「恋、秘め」との掛詞もあるかもしれない。
  • コミュ2のタイトル「くもらす」もやはり能楽用語と考えられ、曇らす→能面を下に傾けること。怒り、悲しみなどを表す。
  • コミュ3のタイトル「ひためん」(直面)も能楽用語で、役者が能面をつけずにいること。
    • おそらくコミュ中で素が出てしまってリテイクになったことに掛けているのだろう。
  • コミュ4のタイトル「しゅら」もお能だとすると、修羅能というジャンルで、修羅道に堕ちて苦しむ武士の亡霊が旅僧の前に現れて成仏させてほしいと願うものが多いそうだ。
  • 以上のようにお能でまとまっているので、【凛世花伝】の由来も能楽書の『風姿花伝』からだと考えられる。

解釈 Edit

ファンコミュニティでの取り扱い Edit

  • コミュ2「くもらす」でPが凛世を水族館に置き去りにしたことは、似たようなシチュの話になると思い出したように話題に上がる。
  • あと思い出アピールのラストの「群青き導火線」もたまに話題に上がる。

コメント Edit

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • 近代歌人も引かれているので、しゅらは「春と修羅」(宮沢賢治が、妹が病死したころに書いた作品)もあるかなと思ったけど、自分でもいまひとつ納得できなかったので本文に入れず。 -- 2022-07-07 (木) 17:41:44
お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS