Top > 総論

総論
HTML ConvertTime 0.032 sec.

公式情報 Edit

表現全般 Edit

  • 「シナリオライターの多岐に広がるあの知識(カルメンやオリーブ、ティン・パン・アレーなど)は先にカードのコンセプトを決めてから調べて作っているのか、知識が先にあってそれに合わせてカードのコンセプトを決めているのか(甜花ちゃんはガンに効くさん)」
    「高山さん:これはどちらもあるかなと思っていて、カードの作り方では、こんなのが描きたいとシナリオ軸から発生するものもあれば、絵から入るパターンもあって、両方のパターンがあります。絵から入るパターンだと、こういう要素だからシナリオにこういうのが必要、だからこういうのを調べないとね、とかはあります。
    たまたまそこに持っている知識で対応できることもありますが、後から勉強して入れる知識もありますし、逆にこういう要素は絶対入れようとか、知識ベースで描いている部分はあります」
    (電撃オンライン「【シャニマス2周年記念】制作P・高山祐介さんがこの1年を振り返る&ノクチルについてもコメントあり」)

キャラクター造形 Edit

  • 「アイドルのパーソナルな部分に踏み込むことで、今後も変化していくものなどがあると思いますが、そのことについてはどうお考えでしょうか?」
    「高山さん:変化していくこと自体は良いことだと考えています。ただ、その変化した先がプロデューサーの皆さんにネガティブな印象を与えることは避けるようにしたいとは思っています。新しい何かを得るようなポジティブな変化であれば、むしろ積極的に取り入れていきたい、というようなイメージですね」
    (電撃オンライン「【シャニマス3周年記念】制作P・高山祐介さんが1年を振り返る。波乱のデビューを飾ったノクチルで描きたかったこと」)
  • 高山P「強い特徴を出し過ぎてしまうと“キャラクター”として記号化されてしまい、その子ならではのパーソナルな部分が見えづらくなると思っているので、それぞれのアイドルについて「この子たちはどういう生い立ちで、どんな人生を歩んできたのだろう」「どんなふうに今の人格に至ったのだろう」と考えることを大切にしています」(バンナム「『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part1】」)


  • 高山P「シャニPの性格としてはまじめで実直、アイドルと真っすぐにコミュニケーションをとる人物だと思っています。自分の経験にない事態に直面した時に、ちょっと戸惑うことがあっても、それでもアイドルたちと最善の関係を築いていこうとする、好感のもてるキャラクターだな、と」(バンナム「『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part2】」)

シナリオ全般 Edit

  • 「高山さん:ライターさんについては、アイドルごとに担当がいて、アイドル観やキャラ観がブレることがないようにしています。それを統括してチェックしているシナリオリーダーの方がいます。
    シナリオリーダーの方にはすべてのシナリオをチェックしていただいていて、全体を通して見ていないとわからないこと――例えばプロデューサーのキャラがブレていないか、このアイドルだけ親密さが前に出過ぎていないか――などをチェックしていただいています。そして、最終的には私とシナリオリーダーとでチェックしている形です」
    (電撃オンライン「【シャニマス2周年記念】制作P・高山祐介さんがこの1年を振り返る&ノクチルについてもコメントあり」)
  • 高山P「イラストと演出の統一感に関していうと、シナリオチームと同じくアートチームもリーダーがいて、その方に調整いただいている感じですね。
    また、アートチームのリーダーとシナリオリーダーは細かく会話をしてくださって、その中で「こういうものを描いていきたい」とか「こういうシナリオを描いていきたい」などの意思疎通をはかってくれているので、そこでも統一感というか、連携はできているのかなと」
    (電撃オンライン「【シャニマス2周年記念】制作P・高山祐介さんがこの1年を振り返る&ノクチルについてもコメントあり」)
  • 「高山さん:W.I.N.G.とファン感謝祭、G.R.A.D.は――(中略)――明確な順番で時間経過を決めています。逆に、カードシナリオに関しては、ザックリとこのくらいという決め方をしていて「これはW.I.N.G.の最中くらい」「これはW.I.N.G.が終わった後」のような感じですね。
    (中略)
    カードに付随するシナリオは、そのカードを引いたタイミングで楽しんでもらうことになりますので、あまり正確に時系列を決めてしまうと、非常に煩雑なものになってしまいます。プロデューサーさんそれぞれに読む順番や時期が違うので、ある程度はどのタイミングで読んでも楽しめる内容になるよう意識しています」
    (電撃オンライン「【シャニマス3周年記念】制作P・高山祐介さんが1年を振り返る。波乱のデビューを飾ったノクチルで描きたかったこと」)
  • 高山P「(音楽制作を担当する)バンダイナムコアーツさんやシナリオチームとのやりとりのなかで、「ここを拾おう」という具体的なコミュニケーションをして、制作を進めている訳ではありません。
    ただ、「このユニットが次に目指したいのはどこだろう」というユニットの歩みや今後の展開を関係者間で共有しているので、その共有し合った内容を個々で表現することでリンクする部分が出てくるのかな、と思います」(バンナム「『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part1】」)


プロデュースシナリオ Edit

その他公式情報 Edit

  • 運営チームについて、高山P「ひとつ特徴をあげるとすると、シャイニーカラーズチームはひとつの役割に閉じずに、多分野にたずさわってくださる方が多いかもしれません。ほかのセクションのことを理解できていたほうが相手への共感をもって働けると思いますし、チーム間でコミュニケーションを取りやすい雰囲気もあると思っています」(バンナム「『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part1】」)
  • スタマス、ポプマスなどのブランド越境作品について、高山P「大本の考え方としては「それぞれのチームが作る『シャニマス』を規定しすぎないようにしよう」と思っています。(中略)僕らの関わり方としては、基本的にはお任せをしつつ、彼女たちへのパーソナルな部分や考え方がブレないように監修させていただく形です」(バンナム「『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part2】」)

注釈 Edit

  • いつのころからか、セリフ枠に表示されるテキストと読み上げられるボイスが違ったり、セリフ枠に表示されないものがあるコミュがたまにある。早送りなどしてログだけ読むと読み落としが生じる。
  • 反言文一致的というか、キャラによっては口語とチェイン等での文語(?)とで表現に差が出ることもある。甜花、あさひ、雛菜あたりが分かりやすい。

考察 Edit

  • キャラのファッションについて、高山Pのコメント*1)よりキャラに合った形でコーディネイトされていることが分かる。
    一部の男性向け作品が取るような、ヒロインがお高くなりすぎないようにあえてダサめに設定されているという線は薄そう。

ファンコミュニティでの取り扱い Edit

コメント Edit

コメントはありません。 Comments/総論? 

お名前:

  URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 高山P「ゲーム内のファッションについては、おそらく、そのアイドルによって見る雑誌や買い物に行くエリアが違うだろうということを、アートチームが「この子はこんなものが好きだよね」とイメージしてくれていて、服選びにも反映させてくれていると思います」(バンナム「『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part2】

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS