シャニマス コミュ鑑賞 Wiki

公式データ

イベント

• ハ長調K.265 第13変奏
• ハ長調K.265 第14変奏

その他の公式情報

注釈

• コミュタイトルの「ハ長調K.265」はモーツァルトの『きらきら星変奏曲』。
  • モーツァルトは下書きをせずに頭に浮かんだものをそのまま楽譜に書き上げていった天才……と我が国ではよく言われている（が、それは「伝説」であって、今日の研究ではモーツァルトも時間をかけて曲を磨き上げたものと考えられている*1。
• 樹里と地元商店街の住民との絆は、階段の先の君へのメインテーマであった。

考察

• コミュ2における、にちかの「あはは、練習量なんか関係ないですもんねー」以下の発言はにちかなら失言してしまっていそうだが過去のコミュにはなくこちらが初だと思われる。他のコミュで既出だったらご指摘ください。
  • 過去のコミュだとOO-ct. ──ノー・カラット第6話「Ⅶ」ラストの「練習するね、私は／仲良しとか、いらないから」が近いか。
  • 霧子とにちかの距離的には越境イベントだったアイムベリーベリーソーリー第2話「木イチゴのジャム」のほうが近いかもしれない。
  • 「アイムベリーベリーソーリー」は「OO-ct. ──ノー・カラット」の次に開催されたシナリオイベントなので、どちらも同じ時間の別視点を描いたものという可能性もありうる。
• 【かぜかんむりのこどもたち】幽谷霧子が『夜間飛行』を下敷きにしていると仮定すると、こちらは同じくサン＝テグジュペリの『星の王子さま』を意識していると思われる。
  • 『星の王子さま』のテーマの一つにapprivoise（なつかせる。日本語にすると不自然なので、訳者によってまちまち）とはどういうことかがある。同作では「つながりをつくること」としている。

解釈

• コミュ1では樹里と彼女との付き合いが長い地元商店街の住民のやりとり。コミュ2では未だ馴染めないにちかと霧子のぎこちない関係が描かれる。霧子の優しい目線からは必ずしもにちかが反命題として置き去りにされるのではなく、嵐の後に凪が来るように彼女もまた283プロの色に溶け込むのだろうと止揚される。

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